pep8とpyflakesのvimプラグインを入れた

pythonのプログラムを書いているとき、pep8とpyflakesはかけておきたいと思うことがあります。
pep8はあくまで形式を規格化したものだけど、これを守れというモヒカンはけっこう多いようです。
pyflakesは使っていない変数とかインポートを検出して指摘してくれるので割と実用的です。

それで、vimプラグインがあることは知っていたけど、今まで面倒くさがっていれていなかったので、今日入れてみました。

pep8用のプラグイン: vim-pep8

githubにあります。
GitHub - nvie/vim-pep8: This project is superseded by vim-flake8!

導入はこんな感じでやりました。

$ cd ~/.vim
$ git clone https://github.com/nvie/vim-pep8.git
$ mkdir ftplugin; cp vim-pep8/ftplugin/python_pep8.vim ftplugin

vimemacsも使わないでいつもPyDevをただのエディタとして使っているのでよくわからないのですが、
python用vim設定 - ラシウラ
ここを参考に、.vimrcとpython.vimを編集したら、ちゃんと*.pyを編集中にF6を押すとpep8を実行してくれるようになりました。

このスクリーンショットだと警告なしだけど、警告がでたときはqを押すと警告リストから抜けられるみたいです。

pyflakes用のプラグイン: vim-pyflakes

これもgithubにあります。
GitHub - nvie/vim-pyflakes: This project is superseded by vim-flake8!
これもgitのリポジトリが違うだけ(以下)で、ftpluginの下にプラグインファイルを置いておけばいいみたい。

$ git clone https://github.com/nvie/vim-pyflakes.git
$ cp vim-pyflakes/ftplugin/python_pyflakes.vim ftplugin

こっちはF7で起動するみたいです。

今までコマンドラインからpep8とかpyflakesを手で実行していたけど、
やっぱりエディタのプラグインにしておくと便利ですね。

追記: vimプラグインは他にもあるらしい

トラックバックを頂いたid:heavenshell さんの記事によれば、僕が入れたものとは違うプラグインがあるみたいです。
http://d.hatena.ne.jp/heavenshell/20111113/1321180937

何か、僕が入れたものはF6、F7を押すと動いて、qで閉じるんですけど、単純にカラーリングしてくれるものがあるようです。
(こっちの方が使いやすいかも…)
でもまあ、僕はちょっとしかコーディングしないのでここに書いたvim-pep8とかでもいいかなって思います。